バンクシー展~天才か反逆者か~に行ってきました。

目次

はじめに

 

こんにちわ!

Body Make Salon LUXE(ボディメイクサロンラグゼ)の高橋です。

多摩市でパーソナルストレッチを軸にしたお店をひらいています。

良ければ、紹介ページもご覧頂ければ嬉しいです。→(Body Make Salon LUXEとは)

今回のテーマは『バンクシー展~天才か反逆者か~のレポート』です。

現在、横浜のアソビルで行われている『バンクシー展~天才か反逆者~に行ってきたのでレポートをします。

後半で大量に撮ってきた写真を公開しているので、ご覧ください!(こちらの展示会は写真撮影OKでした)

まずは、バンクシーを簡単に紹介します。

もし、飛ばしたい方は目次の【バンクシー展~天才か反逆者か~in横浜】をクリックして頂ければと思います。

 

バンクシーとは?

 

名前は聞いた事があるかもしれません。

バンクシーはイギリス、ブリストル出身のストリートアーティストです。

主にステンシルを使った技法で風刺的な作品を世に出しています。

そして、覆面アーティストとしても有名です。

もちろん、ストリートアートは人の家や、建物に勝手に絵を描くので本当は器物破損で捕まります。

良い子でも良い子じゃなくても真似はやめましょう。

しかし、バンクシーの絵は地域によって、一般的には落書きと言われる絵も許されるのです。

しまいには、バンクシーが街中で描いた絵を壁ごと切り取って飾ったり、オークションに出したり、する人もいました。

現在はペストコントロールというバンクシーが立ち上げた団体が認定証を発行しないとバンクシーの作品と認められません。

なので、勝手に売られるという事は少なくなっているか、なくなっていると思われます。

確かに、街中に書いてある絵がバンクシー本人のものだったとしても、認めてしまえば「落書きしたのは僕です。」と堂々と手を上げているようなものですからね…

バンクシー自身も2010年タイムアウトロンドンによるインタビューで「自分の作品と認めたら供述書にサインをするようなもの」というような表現をしています。

 

バンクシー勝手に美術館へ作品を展示?!

 

バンクシーはいつ頃から世に出てきたのか?

話題になったのは2000年代前半です。

約20年前。

結構前ですね。

個人的には数年前に知って、最近本を読んだり、ネットで調べたりしたので、ちょっと遅かったかもしれません。

それでは、何で話題になったのか?

それは自分の作品を美術館や博物館へ勝手に貼ったことです。

えっ??

勝手に?

そうなんです!

事前に美術館の下調べや足を運び、作品が飾れる空いているスペースを探します。

そして、後日、警備員の目を盗み壁に自分の作品を貼っていたのです。

しかも、その場所は有名な場所ばかりです。

ルーブル美術館、アメリカ自然史博物館、大英博物館、メトロポリタン美術館など…

みなさんも一度は聞いた事のある場所ではないでしょうか?

その作品は数日間も気づかれず展示されていた事もあります。

例えば、ルーブル美術館に飾られたのはモナリザのオマージュでモナリザの顏の部分がスマイリーになっていました。

Googleで『バンクシー ルーブル美術館 モナリザ』と検索すると画像も見れるのでよければ検索してご覧ください。

これがメディアで取り上げられたというわけです。

他にも話題になった例があります。

日本で一番話題になったのはオークションでバンクシーの『風船と少女』という作品が落札された瞬間、額縁に仕掛けられたシュレッターが起動し絵の半分が破損したニュースではないでしょうか?

落札額が約1億5000万円という事と重なって話題になりました。

これが2018年です。

この仕掛けは後日、バンクシー本人から自分が数年前から仕掛けたものという事が発表されています。

さらに、翌年2019年10月にサザビーズというオークション会社で行われたオークションで「サルの議会」と言われている「Devolved Parliament」が約13億円で落札されて大きな話題になりました。

この作品は下記のレポート記事に写真を貼っているのでご覧ください。

このように、バンクシーの価値は年々価値が急騰しています。

しかし、本人は自分の作品が高値で売られて、富裕層のものになる事をひどく嫌がっており、ことある事に皮肉っています。

長くなりましたが、実際に行ってきたレポートをどうぞ!

 

バンクシー展~天才か反逆者か~in横浜(駅~会場編)

 

2020年8月26日(水曜日)バンクシー展にいってきました。

この展覧会はバンクシー公認ものではなく、コレクターによるコレクションをもとに開催されています。

場所は横浜駅からすぐのアソビルという商業施設です。

駅からのルートを写真を使って簡単にご紹介させて下さい。

まず、JR横浜駅を出て東口のルミネ方面に向かいます。

まっすぐ進むと横浜ポルタに入る階段があるのでここを下りずに右へ。

右を向くとエスカレーターが見えます。

このエスカレーターを登ってください。

登りきったら正面に大きな地図が見えるので、そのまま右を向いてください。

そうすると、正面に郵便局が見えるので、そちらに向かいます。

そうしましたら、正面入り口の右側に通路があります。

この中をひらすら進みます。(50メートルほど)

そうすると入口があるので到着です。

入口を入ると早速『バンクシー展』の紹介がありました。

右の階段を上がっていざ展示会へ!

とこのような流れで展示会会場へ向かいました。

 

バンクシー展~天才か反逆者か~in横浜(会場内編)

 

それでは、内部のレポートをします。

中に入ると早速、バンクシーのアトリエを再現したフロアがありました。

この先は実際に展示されていた作品をご紹介していきます。

作品名が分からないものもあるのでご了承下さい。

絵の解説は調べると出てくるものもあります。

気になったものは、ぜひ調べて頂ければと思います。

それでは、どうぞ!

 

『ボム・ラブ』

 

『トロリーズ』

 

『フェスティバル(資本主義をぶっつぶせ)』

 

『DI フェイスド・テナー』

 

『ケイト・モス』

 

『ドーナツ(ストロベリー&チョコレート)』

 

『GRIN REAPER』

 

『ブラー「シンクタンク」』

 

『アンダーグラウンド・テラー・タクティクス ドロ』

 

『セーブ・オア・デリート』

 

『ボム・ミドル・イングランド』

 

『ストップ・エッソ』

 

『モンキー・パーラメント』

こちらが最高値(13憶)で落札された作品です。(実物ではありません)

 

『ルード・コッパー』

 

『ターフ・ウォー』

 

『スマイリー・コッパー』

 

『コップ・カー』

 

『ベリー・リトル・ヘルプス』

 

『ポリス・キッズ』

 

『ストップ・アンド・サーチ』

 

『ファミリー・ターゲット』

 

『グラニーズ』

 

『ハブ・ア・ナイス・デイ』

 

『抗議』

 

『ヘビー・ウェポンリー』

 

『ゴルフ・セール』

 

『ラブ・イズ・イン・ジ・エアー』

 

『アプローズ』

 

『CNDソルジャーズ』

 

『ハッピー・チョッパーズ

 

『ガール・ウィズ・バルーン』

こちらは2018年に落札された瞬間、仕込まれたシュレッダーが起動した作品です。(約1億5000万)

 

『チューズ・ユア・ウェポン・ライト』

 

『ブルドック』

 

『ノー・ボール・ゲームス』

以上が作品集でした。

他にもありましたが、この辺にしていおきます。

お気に入りはあったでしょうか?

会場内はそこまで広くなかったのですが、じっくりみて回ったら足が棒のように疲れました…

 

終わりに

 

最後まで見て頂きありがとうございました。

当店のサービス内容とは関係ないかもしれませんが、様々な視点で物事を考えられるように美術というものに触れてみました。

これからも、知らないものに触れ、新しいものを生み出せるようにしていこうと思います。

それでは、次回のブログをお楽しみに!

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執筆者:tama0203