東京オリンピック女子5000m決勝で廣中璃梨佳選手が日本新記録で9位

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はじめに

 

こんにちわ!

Body Make Salon LUXE(ボディメイクサロンラグゼ)の高橋です。

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今回も気ままに書いていこうと思います。

 

女子5000m決勝に廣中璃梨佳選手が出場

 

2021年8月2日(月曜日)21時30分から行われた東京オリンピック陸上競技女子5000m決勝の結果とレース展開を紹介。

決勝の出場選手は15名。

そのうち日本人選手は廣中璃梨佳選手。

予選を14分55秒87の自己ベストで決勝進出をきめた。

この種目で日本人選手の決勝進出はリオオリンピックの上原美幸さんに引き続き2大会連続となる。

 

女子5000mの結果・1位~8位・日本人選手

 

それでは結果から

メダル・S.ハッサン(オランダ)14:36.79

メダル・H.オビリ(ケニア)14:38.36

メダル・G.ツェガイ(エチオピア)14:38.87

4位・A.ティロップ(ケニア)14:39.62

5位・E.タイエ(エチオピア)14:41.24

6位・S.テフェリ(エチオピア)14:45.11

7位・N.バットクレッティ(イタリア)14:46.29

8位・Y.ジャン(トルコ)14:46.49

9位・廣中 璃梨佳(日本)14:52.84

東京オリンピックで1500m、5000m、10000mの三冠を目指すオランダのハッサン選手がまずは1つ目の金メダルを獲得した。

そして、この大舞台で予選に引き続き自己ベストを出して、さらに日本記録も更新した廣中選手に注目したい。

 

スタートからゴールまでのレース展開

 

続いて全体のレース展開を紹介。

号砲が鳴りスタート。

最初の100mは素人がみても分かるレベルのスローペース。

そのまま、レースが進むのかと思いきや、200mを通過する手前で廣中選手が先頭にでる。

そして、廣中選手がペースを作り最初の1000mは3分00秒。

世界レベルの選手たちからすると速いとは言えないが、まずまずのペースで通過。

その後、2000m手前でケニアのオビリ選手がペースを上げようと先頭にでる。

2000mの通過は6分00秒。

この通過で先頭がエチオピアのタイエ選手に代わる。

そして、3000mの手前でオビリ選手が再び先頭にでた。

3000mの通過は8分59秒。

ここまでは、ほぼ変わらないペースでレースがすすむ。

4000mの通過は11分57秒。

先頭集団のペースが少しずつ上がってきた。

4200mで7人に絞られて、1周のペースも69秒まで上がった。

この段階で廣中選手は第1集団から離れてしまう。

4600mで先頭集団から2名離れ先頭は5名に絞られた。

4800mを通過する直前、後ろで力を溜めていたオランダのハッサン選手が飛び出す。

ここでオビリ選手もついていこうとするが、ラスト100mでハッサン選手がさらにギアを上げて、そののままゴール。

最後の1000mは2分39秒で、この400mは57秒という驚異的なタイム。

廣中選手も積極的な走りで見ごたえのあるレースだった。

 

終わりに

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

今回は順当に記録を持っている選手が上位でした。

ハッサン選手も戦術がうまくスローペースでもハイペースでも勝てるという他の選手はどう対応すればよいのだろう。

この後、ハッサン選手の1500m決勝と10000mにも注目したいと思います。

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執筆者:tama0203