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はじめに
こんにちわ!
Body Make Salon LUXE(ボディメイクサロンラグゼ)の高橋です。
多摩センターから徒歩3分の場所でパーソナルストレッチサロンを運営兼トレーナーとして活動しています。
他資格、メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、野菜ソムリエ(旧ジュニア野菜ソムリエ)を取得しました。
良ければ、紹介ページもご覧頂ければ嬉しいです。→【当店のパーソナルストレッチ紹介ページ】
今回も気ままに書いていこうと思います。
えぐい内容でも流暢にペラペラと喋っていた。
知り合いに薦められて、貫井徳郎さんの『愚行録』を読んでみた。
まずは裏表紙に書かれているあらすじをそのまま引用。
ええ、はい。あの事件のことでしょ?ー幸せを絵に描いたような家族に、突如として訪れた悲劇。深夜、家に忍び込んだ何者かによって、一家四人が惨殺された。隣人、友人らが語る数多のエピソードを通して浮かび上がる、「事件」と「被害者」。理想の家族に見えた彼らは、一体なぜ殺されたのか。(「愚行録」)
あらすじだけを読むと一家四人を殺した犯人をインタビューを通して探していくというミステリーと想像するかもしれない。
全体の流れは一家四人が殺された事件を1人のインタビュアーが関係者に話を聞いていくというスタイルだった。
最初から最後まで話し言葉で文章がすすみ最初は読みにくかったが慣れてくると特に問題なく読めた。
1人目にインタビューを受けた人は殺された一家の近所に住む噂好きのおばちゃんだ。
この段階では、事件の真相は全く分からない。
おばちゃんはいろんな記者に何回も同じ内容を話しているせいか、殺され方やどのように殺されていたかなど、えぐい内容でも流暢にペラペラと喋っていた。
実際、現実世界にも似たような人はいる気がする。
その後に場面が変わる。
次の登場人物は精神年齢は低そうな女性。
対面している人に対してお兄ちゃんと呼ぶので、恐らくインタビュアーの妹。
ここはどこなのか、そして、この女性が出てくる意味がいまいち不明。
続いてインタビューを受けたのが殺された奥さんと仲が良かったと言うママ友だ。
この段階でも、殺された奥さんは元々お嬢様だったという人柄が分かったくらい。
そして、再び、お兄ちゃんと呼ぶ謎の女性へインタビュー。
このあたりで、殺された関係者へのインタビューと、この謎の女性のインタビューが交互に繰り返されるのだろうと流れを把握。
しかし、この段階でも、どのような展開になるのかは未だ不明。
このような感じで殺された旦那さん、奥さんのいろいろな関係者にインタビューを繰り返していき、この2人の人間性なども暴かれていく。
そして、最後には…
ネタバレになってしまうので、この辺にしておく。
口語体での小説は久しぶりだったので、新鮮な感じで楽しめた。
また違ったテイストも物を読んでいこう。
終わりに
最後まで読んで頂きありがとうございました!
本を読むといろんな世界が見えてとても面白いです。
当店はパーソナルストレッチが専門なので、ストレッチのやり方がわからないという人や1人でストレッチするのが不安という方は、当店のパーソナルストレッチ専門店Body Make Salon LUXE(ボディメイクサロンラグゼ)へお気軽にお問い合わせ下さい!
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