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はじめに
こんにちわ!
Body Make Salon LUXE(ボディメイクサロンラグゼ)の高橋です。
多摩センターから徒歩3分の場所でパーソナルストレッチサロンを運営兼トレーナーとして活動しています。
他資格、メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、野菜ソムリエ(旧ジュニア野菜ソムリエ)を取得しました。
良ければ、紹介ページもご覧頂ければ嬉しいです。→【当店のパーソナルストレッチ紹介ページ】
今回も気ままに書いていこうと思います。
男子3000m障害決勝に三浦龍司選手が出場
2021年8月2日(月曜日)21時15分から行われた東京オリンピック陸上競技男子3000m障害の結果とレース展開を紹介。
決勝の出場選手は15名。
そのうち日本人は三浦龍司選手。
予選を8分9秒92の日本記録を更新して決勝進出を決めた。
この種目で日本人の決勝進出はミュンヘンオリンピック以来49年ぶりとなる。
男子3000m障害の結果・1位~8位
それでは結果から
金メダル・スフィアヌ・バカリ(モロッコ)8:08.90
銀メダル・ラメチャ・ギルマ(エチオピア)8:10.38
銅メダル・ベンジャミン・キゲン(ケニア)8:11.45
4位・ゲトネト・ワレ(エチオピア)8:14.97
5位・イエマネ・ハイレセラシエ(エリトリア)8:15.34
6位・マシュー・ヒューズ(カナダ)8:16.03
7位・三浦龍司(日本)8:16.90
8位・トピ・ライタネン(フィンランド)8:17.44
この種目でモロッコに初の金メダルをもたらした。
モロッコには1500m(3分26秒)で20年以上も記録が破られていないレジェンドのエルゲルージがいる。
モロッコ第二のスター誕生になるか注目。
上位のエチオピア、ケニアはいつもどおり。
ただ、別の国も力をつけてきているので今後はわからない。
そして、三浦選手が日本人初の7位入賞を果たした。
まだ19歳ということもあり伸びに期待ができる。
スタートからゴールまでのレース展開
続いて全体のレース展開を紹介。
スタートはエチオピアのワレ選手が飛び出し先頭を引っ張る形。
最初の100mで良いペースになるかと思いきや、最初のハードルを終えた時点でスローペースになった。
そして、最初の水濠。
三浦選手は集団に巻き込まれないように先頭の外側で飛び越える。
さらに、次のハードルで少し遅いと思ったのか三浦選手が先頭にでた。
スローペースでリズムがくるってしまうなら、三浦選手にとってはその方が良いかもしれない。
そのまま、三浦選手が先頭を引っ張り1000mの通過。
2分50秒とスローペース。
このままの計算では8分30秒となるが、そのままいくはずがない。
どこから、どこまで上げてくるのか楽しみ。
1000mを通過してすぐエチオピアのワレ選手がペースを上げようと三浦選手の前に出る。
ここから徐々にペースが上がってきた。
残り4周になったところで今度はエチオピアのギルマ選手がさらにペースをあげようと先頭にでる。
残り3周でまたペースがあがり、集団も縦長になってきた。
2000mの通過はギルマ選手が引っ張る形で5分35秒と、この間の1000mは2分45秒。
先ほどより5秒あがったが、まだまだ上がりそうだ。
この通過で三浦選手も先頭集団から徐々に離れ始めた。
残り2週で先頭集団は5名。
そして、さらにペースがあがりギルマ選手先頭でラスト1周。
ギルマ選手、ワレ選手、そしてモロッコのエルバカリ選手と続く。
この時点で3人のメダル争いになると思いきや、バックストレートでケニアのキゲン選手が猛追をしてくる。
ラスト200mを通過したとき、ここでエルバカリ選手が先頭に並んだ。
さらに最後の水濠でエルバカリ選手がこのレースで初めて先頭にたつ。
そして、そのままラストスパートで逃げ切り、エルバカリ選手の金メダルが決まった。
最後の1000mは2分33秒と驚異的な上がりだった。
三浦選手も最後のスパートで7位という歴史的な入賞を果たした。
終わりに
最後まで読んで頂きありがとうございました!
スローペースからでもあそこまでの上がりを見せるのは、やはり世界の強さを感じました。
ただ、三浦選手もそれに劣らず可能性を見せてくれたので今後の活躍にさらに期待したいと思います。
当店はパーソナルストレッチが専門なので、ストレッチのやり方がわからないという人や1人でストレッチするのが不安という方は、当店のパーソナルストレッチ専門店Body Make Salon LUXE(ボディメイクサロンラグゼ)へお気軽にお問い合わせ下さい!
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