運動をしないのに太らない人はNEAT(非運動性熱産生)が多い

目次

はじめに

こんにちわ!

Body Make Salon LUXE(ボディメイクサロンラグゼ)の高橋です。

多摩市でパーソナルストレッチを軸にしたお店をひらいています。

良ければ、紹介ページもご覧頂ければ嬉しいです。→(Body Make Salon LUXEとは)

今回のテーマは『少しの運動とNEAT(非運動性熱産生)をあげれば健康な身体をつくれる』です。

NAET??

ニートって若者が仕事をしないでフラフラしている事ですか?

確かにそれも大きな問題ですが、今回は違います。

Non-Exercise-Activity Thermogenesisの頭文字をとったNEATです。

日本語に直すと非運動性熱産生になります。

非運動性熱産生??

 

NEATを増やして太りづらい身体を作る

 

NEAT(非運動性熱産生)とは簡単に言うと運動以外の生活で消費するエネルギーの事です。

例えば

通勤・通学で使う階段の上り下り
営業での外回り
家の掃除や窓拭き
買い物で自転車や歩いて行く
犬の散歩

などでしょうか。

つまり、ランニング、テニス、スポーツジムなど、運動をしようと思っていない身体を使う活動です。

皆さんに日常にも多く存在していると思います。

この活動を増やして太りづらい健康的な身体を作りましょう!

という事が今回の目的になります。

それでは、なぜ、このNEATの量を増や太りづらい身体になるのか?

 

週2のランニングと1日5000歩のウォーキング

 

突然ですが、週2回30分のランニング1日5000歩のウォーキングはどちらの方がエネルギー消費量が多いと思いますか?

簡単に計算してみましょう。

1回30分のランニングで消費するのは約200キロカロリーです。

つまり、週2回のランニングで消費するカロリーは約400キロカロリーになります。

それでは、1日5000歩のウォーキングはどうでしょうか?

こちらは週5回と考えてみます。

1万歩が約7キロだと言われているので、5000歩で計算すると3.5㎞です。

そうした時の消費カロリーは約175キロカロリーになります。

これを週5で計算すると約175キロカロリー×5日間で約875キロカロリーです。

もうお分かりかと思います。

週2回30分のランニング→約400キロカロリー

1日5000歩のウォーキング(週5)→約875キロカロリー

1日5000歩分歩いたほうが消費エネルギーが多いという事になります。

この1日5000歩という数字は現実的な数字で考えています。

例えば通勤の際、1駅手前から降りて歩いて会社に行ったとします。

その距離が1.5キロ程度だとしましょう。

往復すると3キロになります。

残りの0.5キロは最寄り駅から家に帰るまでの間を少し遠回りすればあっという間です。

いかがでしょうか?

日常の中に少し変化を加えるだけで週2回のランニングよりも消費するエネルギーが増えます。

 

何気ない変化で健康は保てる

 

前項では週2回のランニングと1日5000歩のウォーキングを比較して、頑張らなくても消費エネルギーが増やせるという事をお伝えしました。

これがNEAT(非運動性熱産生)です。

つまり、何気ない変化で健康は保てるという事になります。

体重が増えてきた…

運動不足だから何かやらなくては…

何をしたらいいのだろう…

ただ、そんなに難しいことではありません。

隙間時間でできることは沢山あります。

例えば

座りながらできるお尻のストレッチ。

トイレに立つ際少しだけ遠回りして歩数を稼ぐ。

エレベーターではなく階段を使う。

電車の中で座らない。

あげれば、切りがないですが何気なく取り入れることができる動作は多くあります。

良ければ、日常で取り入れてみましょう!

 

終わりに

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

今回はNEATというものがありますよというお話しをさせて頂きました。

もし、日常で何を取り入れたら良いか分からないという場合はお気軽にお問い合わせ下さい。

それでは、次回のブログをお楽しみに!

Body Make Salon LUXE(ボディメイクサロンラグゼ)もよろしくお願い致しますm(__)m

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執筆者:tama0203